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「HTML」を「http」と誤解する親も!子どものために用語については知るべき?

親世代にはあまり身近でなかった「プログラミング」も、必修化で子どもたちにとっては身近なものになっていくはず。 でもPCに疎いパパ・ママ世代 子どもとのコミュニケーションはどうする? 横文字で難しいイメージのあるプログラミング用語。読者の中にも苦手意識を持っていて、「外国語のように聞こえる」という人もいるのではないだろうか? 「プログラミング教育」が小学…
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親世代にはあまり身近でなかった「プログラミング」も、必修化で子どもたちにとっては身近なものになっていくはず。

でもPCに疎いパパ・ママ世代 子どもとのコミュニケーションはどうする?
横文字で難しいイメージのあるプログラミング用語。読者の中にも苦手意識を持っていて、「外国語のように聞こえる」という人もいるのではないだろうか?

「プログラミング教育」が小学校で必修化される現代、PCやインターネットへの理解は非常に重要な事項になっている。就職などを考えても、今後は「苦手だから」の言葉で済ませることも難しくなっていくことだろう。

さて、そんな時代がいよいよ訪れたとき、ネットに疎いパパ・ママが子どもに「これってどういう意味?」と質問されたら……というのが今回の記事の内容だ。

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「HTML」の意味がわからない親は3人に2人

そこで、当サイトではこんな調査を行なった。

【「HTML」とは何のことかわかりますか?】
わかる 34.2%
ない 65.8%

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結果、全体の3分の2が「わからない」と回答。該当者に「HTML」がどのようなものを指すか「何となくで良いので説明してみて下さい」と回答を求めたところ、様々な答えが集まった……

・ホットメール(男性/58歳/総務・人事・事務)
・インターネット上のその画面があるところ(男性/49歳/営業・販売)
・説明できる知識が無い(女性/53歳/主婦)
・メール文書(男性/52歳/営業・販売)
・メールシステムのひとつ(男性/42歳/企画・マーケティング)
・パソコン上のなにか?(男性/59歳/その他)
・セキュリティ(男性/52歳/総務・人事・事務)

頭文字をとった略称が「HTML」と捉えている方から、セキュリティと断言する方まで、かなりの誤解をしている方がいることがわかった。

また意外と多かった共通した誤回答をまとめてみた。

・インターネットのホームページなどの、住所みたいなものの頭につけるもの(女性/34歳/主婦)
・アドレスの枕詞(男性/42歳/コンピュータ関連以外の技術職)
・urlの一番最初についているが、どういう意味かはよくわからない(女性/45歳/主婦)



このように、「http」と「HTML」を勘違いした回答が多く見られた。
ちなみに、「http」は「HyperText Transfer Protocol(ハイパーテキスト・トランスファ・プロトコル)」の略で、WebサーバとWebクライアントの間でデータの送受信を行うために用いられるプロトコル(通信規約)のこと。

「HTML」が「Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)」の略で、Webページを作るためのもっとも基本的な言語のひとつだ。

ふたつを見比べれば一目瞭然だが、共通しているのは「ハイパーテキスト」の部分のみ。見た目は似ているが、実際は別のものである。


終わりに

ここではPC音痴な子どもの父母が勘違いしがちな用語をあげたがが、プログラミングはその性質上、どうしても説明が抽象的になりやすく、理解しにくくなってしまう面がある。

そのような意味でも、子どもの疑問に答えられるよう、これからの時代はパパ・ママもプログラミングへの理解を深めていくことが求められそうだ。