最終回は、“プログラミング教育と我が家”
というテーマで書き殴りたいと思います!
ボコボコに!それはもうボコボコに!
というわけで、早速ですが、うちには今、3歳の娘がいます。
私もこんなプログラミングに関するコラムを書いてる手前、ウチでも導入してみようかなと思ったんですね。プログラミングおもちゃ。
で、いろいろ漁ってみたんですよ、プログラミングおもちゃ。
そしたら
んンンンン・・・・
高い・・・
高い!
高い!!
8,000円、1,5000円、20,000円、30,000円・・・
絶対に手が届かないわけじゃないけど、ポーンと出せるような額じゃない!
中には3,000円くらいの安いヤツもあるっちゃあるけど、安くて大丈夫なのかなっていうのもあるし、これ絶対食いつかないだろ!というものも正直多い。
そして、躊躇する理由はそれだけじゃなく、
実は親戚からパソコン的なおもちゃをもらったとき・・・
娘はこんな感じでした。
で、誕生日に安いヤツをあげたときも
こんな感じ。
とりあえず小さい頃は初対面のおもちゃに攻撃を加えていました。
その恐怖があるのでなかなか踏み出せない自分がいたんですね。
あとは単純に調べたりするのに割く時間がない。
まあ、多くの親御さんが似たような状況だと思いますが、日々いっぱいいっぱいになってる中で「プログラミングが必要」て言われても、まったく未知のものだし「まーた大きい権力が騙しにかかって」とか考えちゃうのが自然の摂理ですよね。
私もいろいろなものに騙されたり、裏切られたりしますから。とっても気持ちはわかります。ここではとても書けないような裏切り。みなさんもおありですよね?人間なんてねえ、汚い生き物ですよ。本当に。義理も人情もあったもんじゃあない!あー許せない。許せないですよ!あたしぁねぇ!聴いてます?んンンンン・・・・
くそう!裏切り者たちめ!
・・・・・・さて、話を戻します。
次なる手段としては、おもちゃコーナーでお試しおもちゃをやらせてみました。いろいろそろってますからね。昨今。
で、コーナーについて遊ばせてみました。
すると・・・・
・・・30分後
・・・1時間後
・・・2時間後
・・・これはいけるかもしれない!
で、買い与えてみたところ・・・
現実はこうでした。
うちでは無理かもなあと思いはじめた頃、
以前親戚からもらったパソコンのおもちゃをおもむろに取り出し、
最近はゆるゆると使っています。
結局のところ、なかなか自分が興味を持つようにならないと難しい。
そういうモードになったときにうまいこと与えられればいけるのかもしれない。
でもまあ、他の興味があることだってたくさんあるし、
そう簡単にはいかないんじゃないかと。
「親の思い通りに子は育たない」ってことなんでしょうね。
ミもフタもないかもしれませんが。
プログラミングであっても、そうじゃなくても、
子が興味を持ったときに機会を与えることが大事なんだろうなと思います。
それができるかどうかは、正直、
経済力とかいろいろあるんですけど・・・
親って大変だなあと感じます。
もう少し大きくなれば、プログラミング教育に対してもっと違ったアプローチが可能になるのかもしれませんが。
ただ、単なるイチ消費者としては、プログラミングおもちゃに関しては違いもよくわからないし、何の役に立っているのか正直よくわからない。価格もお財布にやさしくない。
リテラシーが高いご家庭、お金を持ってるご家庭は
ちょっと違っているんでしょうが、ウチだとなかなか購入には・・・。
プログラミング教育も、僕もこんなコラムをやらなければ
2020年の必修化も知らなかった気がしますし。
でもまあ、今後もあきらめずプログラミングに興味が行くよう
アプローチはしてみようかなと考えています。
このコラムを通じていろいろな人と話してみて「プログラミングは面白いものだ」と思ったので。
ま、こうなる可能性は多々ありますけどね。
それでは、今回のコラムで、連載は終了となります!
1年間ありがとうございました!読んでいただいてうれしいです!
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応援ありがとうございました!西畠勇氣先生の次回作にご期待ください!
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