「こどものミライ」がプログラミングトイの専門店「ひらめきボックスcoporii」と共催した「遊んで身につく!プログラミングトイフェスタ」。今回はその当日の様子をお届けします。
桜も満開になったお花見日和の日曜日でしたが、大勢の方にご来場いただきました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
イベントの概要はこちらをご覧ください。
親子で、体を動かしたり、様々な指令を一緒に考えて、プログラムとコンピューターの関係を体験していました。
ファッションのルールやおもてなしのルールなど、どの子も一生懸命に取り組んでいました。
親子で相談しながら取り組む姿もたくさん見られました。
Sphero SPRK+を使って星を描くように進めるにはどうしたらよいか?
角度を考えながら、広い会場を存分に使って、みんな試行錯誤しながら、プログラムしてスフィロをコロコロと動かしていました。
みんなで模造紙の上に未来の街を描いて、プログラミングしたEdisonを走らせました。
実際に自分たちで描いた街の中の道路を走るEdisonを見て、みんなとても盛り上がっていました。
コース上のボーリングのピンを倒さずに、Sphero miniをゴールまで導くこのゲーム。
Sphero miniを転がす確度・スピード・長さ(秒数)をタブレットで自分で設定するのですが、なかなか一筋縄ではいかず・・・挑戦者のこどもたちは何度も何度も、試行錯誤しながらゴールを目指していました。
パーツを入れ替えて、芋虫みたいなロボットをゴールに導くために根気よく何度もチャンレジするどもたち。
色々考えてパーツをつなげていざスタート。ドキドキしながらロボットの行方を見守って、ロボットが無事にゴールに辿り着くとやったー!と歓声をあげる子もいました。
リモコンを使ってEdisonを操作して宝石を集めようと思ったら、なんだかリモコンの調子がおかしいみたい。
リモコンのプログラムを直して、いざ宝石集めにチャレンジ!
こどもたちは、自分でプログラムを直したリモコンで、何度もEdisonを行ったり来たりさせながら、夢中でゴールに宝石を運んでいました。
ミッション通りにCOZMOを動かすために、プログラミングに挑戦!
コードブロックを使ってCOZMOに動きの指令を出して、キューブを持ち上げさせたり正方形に動かしたり。
なかなか思うとおりに動いてくれないCOZMOに、みんな夢中でした。
発売される前のロボットproroに興味津々のこどもたち。
真剣に説明を聞いて、タブレットでプログラミングしたproroをコースの上で走らせたり、2台を土俵の中で戦わせたり、夢中で遊ぶ姿がたくさん見られました。
プログラム役の人とコンピューター役の人に分かれて、ゴールのロボットを目指して迷路を進みます。
兄弟やお父さん・お母さんと一緒に、体を動かしながら、指令カードを並べながら、コンピューターとプログラムの役割を体験していました!
上面にコマをさして動きを指示するPETSの体験コーナーには、いくつかの難易度ごとに問題が用意されていました。
思い通りにPETSが動かなければすぐに考え直し。見事お題をクリアできればすぐに次の問題に取り掛かる。
多くの子どもたちが熱中して、じっくり取り組んでいました。
プログラミング的思考を養う「プログラミングがくしゅう」を中心に、様々なコンテンツを思い思い楽しんでいた子どもたち。
どのコンテンツも、最初に進め方をドラえもんが丁寧に教えてくれるので、はじめて触る子でもサクサク進めることができていました。
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2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されることになり、今回のイベントでご紹介したようなプログラミングトイは続々登場しています。未就学児であっても楽しめるものも多く、子どもたちが遊びながら楽しみながらプログラミング的思考力を養っていくことができそうです。また、今回のイベントでは、親子で一緒に遊ぶ姿や、お父さん・お母さんが一生懸命考えている姿もたくさん見られました。
こどものミライでは、今後も”遊びながら楽しみながら”プログラミング的思考・論理的思考を身につけていける『プログラミングトイ』をご紹介していきたいと思っています。せひこどものミライのこれからの記事やイベントにもご注目ください!!
今回のイベントに登場したプログラミングトイの一部は、一緒にイベントを開催してくださった「ひらめきボックスcoporii」さんでも購入いただけます。ぜひ一度ショップをのぞいてみてください!