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2016.9.21
2016.9.21

【前編】第13回WRO Japan決勝大会レポート

9月18日に東京都江東区のBumB東京スポーツ文化館において
「第13回WRO Japan決勝大会」(WRO Japan 2016)が開催されました。
本大会で表彰されたチームは、今年11月にインド・ニューデリーで開催される
WRO国際大会に進出することになります。

WRO Japan 2016とは?

WRO(World Robot Olympiad)は、子どもたちが自律型ロボットを作成し、
プログラムにより自動制御する技術を競うコンテスト。
ロボットは市販されているLEGO社の「レゴマインドストーム EV3」又は「レゴマインドストーム NXT」を使用します。
本大会は2004年に、シンガポール国立サイエンス・センターの発案によりスタートし、
現在は50近い国と地域が参加する大会となっています。
さあ、栄光のトロフィーは誰の手に?

日本全国の小中高のロボコンチャレンジャーが集結

日本全国の予選を勝ち抜いてきた、小中高のロボコンチャレンジャーたちが
ここに集結。
競技開始を緊張の面持ちで待っています。

サプライズルールの発表

WROの特徴、醍醐味は当日発表されるという「サプライズルール」。
このサプライズルールにうまく対応することで、ポイントが追加で加算され、
高得点を狙うことが出来ます。
優勝を目指すには絶対に外すことのできない条件です。

ロボットの組み立て(ハードウェア)、ソフトウェア構築の両面において
仮説・実装・検証といった応用力が求められます。

各チーム、情報を共有してアイデアを出し合ってます。

白熱のバトルが火ぶたを切る

さあ、ついにロボット組み立て開始!
そしてサプライズルールに対応するべく、
どのチームもソフトウェアの内容を見直します。

各チームとも、競技フィールドで試走を行ない、
本番に備えて調整を進めます。
※この調整の戦いがアツイんです!

先生やご両親が見守る観客席も応援に熱がはいります!
徐々に会場のボルテージも上がってきました。

さあ、いよいよ本番競技が始まります!
続きは「【後編】第13回WRO Japan決勝大会レポート~白熱の戦い、そして世界へ~」を
ご覧ください!

こどものミライ