青少年の創造性と問題解決力育成を目的に、毎年開催されているWRO (World Robot Olympiad) の2016年国際大会が、11月25、26、27日(金土日)の3日間、インド・ニューデリーで開催された。
高校生のレギュラーカテゴリー部門において、日本は見事、金メダル、銅メダルを受賞した。
大会は、52の国や地域、計300を超えるチームが参加する世界最大級規模の学生ロボットコンテストである。
日本からは13チームが参戦し、高校生部門のメダル獲得に続き、小学生部門や他でも入賞が続く好成績を収める結果となった。
金メダルを受賞したのは、自律型ロボットの制御を競うレギュラーカテゴリーの高校生部門に出場した、愛媛県立八幡浜工業高等学校のチーム【YTHS Orange Ⅴ】。
▲金メダル受賞 チーム「YTHS Orange Ⅴ」(愛媛県立八幡浜工業高等学校)