こどものミライをご覧のみなさまの中には、お子さまをこれからプログラミングスクールに通わせたいと思っている方も多いのではないかと思います。
でも、まだ周りに通っているお友達はそんなに多くない!という現在、
・プログラミングスクールってどんなところなの
・どんなことをどんな風に学んでいるの
・通っている人はどんなきっかけではじめたの
・親はどうやって関わっていくことになるの
というような疑問をお持ちではないでしょうか?
そんな方々の、スクール体験やお問い合わせの一歩を踏み出すきっかけになればと思い、スクールに通っているお子さまとその保護者の方々にインタビューをさせていただきました!
記念すべき1回目は、CodeCampKIDS(コードキャンプキッズ)大崎教室に通う2組のお子さま・保護者様と、そこで子どもたちにプログラミングを教えていらっしゃる先生にインタビューをさせていただきました。
インタビューは、今回から3回に渡ってお届けします。少しでもみなさまのきっかけ作りのお役に立てればと思います。
(左)父:飯田和重さん (右)子:飯田和志さん
編集部 まずはじめに、和志さんにお話を伺いたいと思います。今はロボットプログラミングコースに通ってるんですね。どんなところが楽しいですか?
和志さん 今はオリジナルのお話を作っているのが面白いです。自分の思い通りにストーリーを組み立てて、自分が作ったキャラクターが動かせるところが楽しいです。これからも自分で色々なストーリーやゲームを作ってみたいです。
編集部 やってみたいことがたくさんあるんですね。CodeCamKIDSに通おうと思ったきっかけを教えてください。
和志さん ゲームが好きなので、自分でゲームを作ってみたいと思って通いたいと思いました。
編集部 きっかけはゲームだったんですね!何のゲームですか?
和志さん マインクラフトです。
編集部 マインクラフトは人気がありますね。
和志さん 体験授業でプログラミングを初めてやってみて、自分でもできると思ったし、もっと難しいことを勉強してゲームとかを作りたいです。
編集部 おうちに帰ってからもプログラミングをしていますか?
和志さん はい。1週間に2回くらい。土曜日と日曜日にやっています。レッスンが終わって復習を兼ねてやったり、発表会に向けて作品を仕上げたりしています。
編集部 では次に、お父さまのお話を聞かせてください。CodeCampKIDSに通わせることにしたきっかけをお伺いできますか?
お父さま きっかけは新聞広告だったと思いますが、子どもは、生まれた頃からiPhoneなどがあって小さい頃からよく触っていましたし、ゲームもよくやっていて、たぶん興味をもつだろうということで体験教室に参加しました。
参加すれば、絶対やりたいというだろうなぁと思っていたのですが、案の定「ぜひやりたい!」というので通わせることにしました。
編集部 スクールに通わせる前には、2020年に小学校でプログラミングが必修化になるというのはご存知でしたか?
お父さま はい。それももちろん知っていました。
それもあって、やっておいた方が絶対に為になるだろうと思っていました。「お父さん教えて!」と言われても、教えてあげられないですし。
編集部 2020年の小学校でのプログラミング教育の必修化についてはどのように感じていらっしゃいますか?
お父さま 正直なところ、小学生からプログラミングは早いなぁと感じていました。中学生くらいから徐々にという感覚でいましたので、2020年必修化ということにはびっくりしました。
でも、上の子は既に学校でもやっていて、時代が変わってきているから仕方ないのかな、という気はします。
プログラミングは、コマンドを打つものという感覚でいましたので、小学生があんなことできるのか?!と思っていました。しかし、今やっているようなビジュアルプログラミングであれば小学生でもできると思いますし、やってみてもいいかなと思います。
編集部 プログラミングを通じて論理的思考力を身につけるというようなことがよく言われていますが、お父さまもプログラミングを学ぶことで論理的思考力が小さい頃から養われればいいとお考えになっていらっしゃるんでしょうか?
お父さま そうですね。子どもの頃からプログラミングをやっていると、発想が豊かになるのではないかなと考えています。FacebookやTwitterのようなサービスを生みだせるような、豊かな発想力が養うことができたらいいなと。
パソコンの普及にあわせてプログラミングをはじめる子どもも出てきたという話も聞いていますので、時代の流れなんでしょうか。小学生からでも始めておいた方がいいのかなという感じです。
編集部 プログラミングを通じて発想が豊かになるというお考えは、IT業界にいらっしゃるお父さまならではというように思いました。今日はどうもありがとうございました。
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将来の夢はサッカー選手と教えてくれた和志さん。サッカーの他にも、水泳や学習教室など、たくさんの習い事に通われて忙しい毎日とのことでしたが、大好きなゲームをきっかけに興味を持ったプログラミングについて、緊張しながらも一生懸命質問に応えてくれる姿が印象的でした。
また、子どもが楽しんでいる気持ちを遊びの中だけに留まらせず、よいきっかけと捉えて、プログラミングスクールに通うことに決めたお父さまにお話を伺って、プログラミングを学び、コンピューターを知ることで、できること・やってみたいことが広がっていくという、新しい成長の可能性の中に、今の子どもたちはいるんだなぁと感じました。
和志さん、お父さまご協力ありがとうございました!
今回の取材にご協力いただいたのは「CodeCampKIDS(コードキャンプキッズ)」様でした。
CodeCampKIDSは、
・プログラミング教育を通してデジタル社会を生き抜く力を育てる
・すべての子ども達の創造性を最大化し次世代のリーダーを育成する
の2点をミッションとしています。
初めてでも楽しく学べるビジュアルプログラミングから、本格的なゲーム、Webサービスやアプリなどの開発を学ぶことのできる、小学生・中学生のためのプログラミングスクールです。
東証一部上場のフューチャー株式会社のグループ会社であり、現役エンジニアによるプログラミング家庭教師を展開するコードキャンプ株式会社が運営しています。