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2018.12.3
2018.12.3

教材メーカーが開発した機能満載のかわいいロボット「alilo(アリロ)」

「プログラミングトイがやってきた!」第3回でご紹介するのは、今年発売されたばかりの機能満載な知育ロボット「alilo」です。

今回の体験レポーターさんは、5歳と8歳のお子さんとママ。
aliloと一緒にたくさん遊んだ様子をレポートしていただきました!

体験商品のご紹介 ~aliloってどんなおもちゃ?

今回、親子レポーターとして体験したプログラミングトイは「alilo(アリロ)」。

aliloは日本の教材メーカーが開発をした3歳から遊びながらプログラミング的思考を身につけることができるプログラミングトイです。
たくさんの機能があるので楽しみながら飽きずに遊ぶことができます。

プログラミング的思考が身につく6つの操作方法がこちら!


はじめてのプログラミングトイ!

我が家に初めてのプログラミングトイがやってきました!名前はalilo。まずは先に帰宅していた娘(5歳・プログラミング経験なし)が早速箱を開けます。

早速スイッチを押して・・・目が出ました!開口一番「かわいい~!」とメロメロ。「aliloちゃん♡」と、赤ちゃんをあやすような声で話しかけていました。

aliloのほうも、まったく触らずにしばらく置いておくと、甘えた声で「遊ぼうよー!」と話したり、少し強く置いてしまうと「痛いっ!」と言ったりします。末っ子の娘はまるで弟か妹ができたかのように「よしよし♡」と頭の部分をなでたりしていました。

まずは目に飛び込んできた、パネルを並べて進ませる遊びを体験。すべてのパネルは縦、横どちらにもつなげられるようになっています。また、文字がなく、絵だけでどんな動きをするのかが予想できます。説明書も入っていますが、一度も見ずに、またほとんど大人の手を借りずにできました。

まずは少ない枚数から。「GO」と「FINISH」のカードだけ意味を教えてあげましたが、あとは見ればわかるので、自分で組み合わせていきます。「ゴールまで行けるかなぁ?」

うまく組み合わせないと、途中でaliloがパネルから落ちてしまいます。「川の前に船を通らせないと、川が渡れないんだね!」やりながら意味が分かっていく感じです。パネルも、アイスを食べたり、歌を歌ったり、幅広い動きをしてくれます。

何度か組みなおして、無事初めてのゴール!とっても満足気な娘でしたが、まだまだカードは余っています。全部のカードを使いたくなるのが子供の心理。一人黙々とパネルを足していきます。

試行錯誤を繰り返し、約二時間後には、ここまでの長さになりました!

ちなみに、8歳の兄もこの後全て取り外して最初から遊び始めましたが、30分程ですべてのパネルを使ってフルコースを楽しめていました。プログラミングの経験がない子供でも簡単に遊べる優れたトイです。これを理解して慣れ親しんでいれば、スクラッチなどのプログラミングにスムーズに移行できると思いました。

続いて、5歳娘はaliloの頭上のボタンを押してコースを作成するプログラミングを体験。

aliloの頭の上の左右、前後ろのボタンを押すと、押した順番通りに進みます。早速試しに押してみますが、壁や棚などの障害物がない方向を考えたり、進めるスペースを考えながら何回ボタンを押したらいいのか考えたり、また押した順番を覚えていたりと、空間認知能力や記憶力を必要とするので、意外と高度な遊びだと思いました。

動きを覚えさせたら、スタート!無事、たどり着けるかな!?

いよいよaliloでプログラミング体験!

続いて、8歳兄(スクラッチJr体験の経験あり)がアプリを使ったプログラミングを体験しました。

アプリは母のiphoneでaliloと検索するだけで、簡単にダウンロードできました。(Google playにもアプリがあるようです。)すぐにダウンロードが完了したので、容量もさほど重くないようです。また、待ち受け画面のアイコンには、aliloのイラストのアイコンと、カタカナで「アリロ」と表示されるので、子供でも簡単に見つけることができると思います。

aliloとの接続はbluetoothですので、wi-fi環境等がなくても大丈夫です。ちなみに、母のihponeは7なので少々古め。作動は問題がありませんでしたが、子供がプログラミングする際、上からお知らせ画面が下りてきてしまったりと、少し邪魔そうでした。もしタブレットがあれば、その方が遊びやすいと思います。

アプリは、カタカナが多用されているので、カタカナを読めるようになったお子さんだと一人でもスムーズに遊べるかなと思いましたが、カタカナが読めないお子さんでも、絵が併用されているので、最初だけ大人が教えてあげれば、後は子供一人でも遊べると思います。

こちらがアプリを立ち上げた後に出てくるtop画面です。アプリをコントローラー代わりにしてaliloを動かす「コントローラー」、マイクに向かってしゃべるとaliloがその通りに動いてくれる「ボイス」、指で線を描くとその通りにaliloが動く「コース」、そしてスクラッチJr.の簡易版のような「プログラミング」の4種類の遊び方があります。

思うに、アプリの並び順に左から遊んでいくと、スムーズに楽しめるのではないかと思いますが、スクラッチJrの経験がある兄は、最初からプログラミングを体験していきます。

「プログラミング」をタップすると、いきなりデフォルトでこの画面が出てきます。プログラミングを体験したことがないお子さんでも、こんな風に組み合わせれば、その通りに動くんだという例を示してくれているので、指導者がいなくてもできるようになっていていいなと思いました。

スクラッチJr.そっくりな画面で、aliloの動きをプログラムしていきます。「うごき」「かお」「こえ」「じょうけん」「くりかえし」と、すべてひらがなで書かれており、小学校低学年や、もしかしたら未就学児でもできそうです。画像は「こえ」の中にある選択肢。スクラッチJrのように自分の声を録音したりは出来ませんので、定型文を選ぶだけですが、プログラミングの導入という意味では十分だと思います。

また、「こえ」を連続して選んでしまうと、先のセリフを途中までしか言わなかったり、それに「くりかえし」を設定してしまうと、謎の言葉をひたすら繰り返すというような現象が起こってしまったり、プログラミング独特の、「そうじゃないのに!」という歯痒い現象も体験できます(笑)。

そういう時は、「言葉と言葉の間に何か動きを挟んだら最後まで言えるんじゃない?」と、少し大人がアドバイスしてあげて、解決できました。セリフの中身も、「おかあさん、だぁーーいすき!」とか、思わずジーンと来てしまうようなかわいい内容です。

プログラムを組み終わったら、左下の「スタート」タブをタップすると、プログラムが開始します。

ちなみに、このプログラムを作っている途中で、スマホの電池が切れてしまいました。パソコンのOAのように自動保存されていないかな・・・という淡い期待を抱いて充電し再起動してみましたが、残念ながらすべて消えてしまっておりました。

アプリを起動してしまうと充電の残量が見えないので、電池量が少ない場合は充電しながら遊ぶか、十分に充電が残っている状態で遊ぶことをお勧めします。データの保存自体はできるようですので、例えば今日は30分だけ遊ぶというようなお約束をしたとしても、プログラム途中のものを保存しておけば、次回以降続きからプログラムできます。

aliloのアプリは機能満載!

続いて、ハンズフリーで線を描いて、その通りに進ませるという「コース」での遊びです。わかりやすいので取り掛かりにはいいと思うのですが、後退やおしゃべりなど、「進む」以外の動きがないので、ちょっと単調です。その代わり、床いっぱい、あちこち動かしまくって、プログラミングでは作り切れないくらい長いコースを行かせるのには最適です。

次に、アプリをリモコン代わりに使う、「コントローラー」。前後左右に動かせるのですが、どちらのキーを押さえれば、どちらに進むという、アプリと本体との連動の法則性を理解するまでに時間がかかって、自分の思う方向にはなかなか動いてくれないようでした。小さいお子様で、とにかくaliloが動きさえすればいいというのであれば、リモコンカー代わりにも楽しめると思います。

最後に試したのが「ボイス」機能。マイクの絵のところを長押しして、押している間に話すと、その中のキーワードをaliloが拾ってその通りに動いてくれるというものです。これが意外と難しかったです。画像は「まっすぐ進んで」と指示を出したのですが、aliloはその中の「すぐ進んで」の部分を拾っている状態だと思います。

子供の活舌が悪いと全く動かなかったり、言葉の選択次第でaliloが理解出来なかったりということが続くと、子供も飽きてしまうので、こんな言葉を言うとこう動いてくれるよ、というアドバイスをすることくらいは、大人の手助けが必要かなと感じました。ただ、某CMでやっている「ア〇〇サ、ビスケット頼んで!」に憧れている兄は、嬉々として「alilo、前に進んで!」等と指示を出し、楽しそうに遊んではいました。

以上がaliloを我が家の子供たちが体験したレポートです。

結論!aliloってどうなの?

最後に親目線でこのプログラミングトイがどうかということを率直に書きたいと思います。

【良い点】

コスパ良くプログラミングの導入ができる

これは本当に優れていると思います。スクラッチJrの簡易版と言って良いと思います。巷でスクラッチJrの体験を受けようと思うと1回2~3時間で1万円前後しますので、まずはこちらで導入用に慣れておいてもいいかなと思います。

長い期間遊べる

我が家の子供たちは5歳と9歳ですが、トイ自体は3歳以上が対象となっています。3歳でも楽しめる遊び方が複数用意されているので、遊び方を変えながら5年以上は楽しめると思います。

相手を思いやる心が身につく

意外かもしれませんがレポート内でも記載の通り、aliloは少し放置しておくだけで、「一緒に遊ぼうよー!」と甘えてきたり、床に置く際などに「痛いっ!」と言ったりします。この何気ない一言が子供の心をつかんでいる様子がたびたび見受けられ、自分より小さい子へのやさしさを育むきっかけになりそうだなと思います。

【気になる点】

2~3畳のスペースが必要

子供が納得いくくらいaliloを走らせようと思うと、2~3畳くらいのスペースがあったほうが良いかなと思います。(いつもちゃんときれいにしていれば良いんですけど・・・)

おもちゃとしてはお高め(初期投資)

親が子にプレゼントするものとしては、1万円台後半が市場価格ということなので、少しお高めなのかなと思います。おじいちゃんおばあちゃんがクリスマスやお誕生日にプレゼントしてくれたら親としてはありがたいなと思います。

以上、aliloでたくさんのお子さんがプログラミングに親しんでくれればいいなと思います。

【レポート作成者プロフィール】

8歳男の子と5歳の女の子を育てる二児の母。文系の大学を卒業し入社した会社でサラリーマンを続けること15年以上。プログラミング知識は全くなく、仕事も文系そのものであるが、8歳長男が科学や物理、数学的な内容の遊びに興味を示し始めた3歳くらいから、仕方なく(?)そっち方面の勉強やお出かけをし始める。長男に付き合い、心の中で半泣きになりながら理数系を再勉強中。

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