今回は、これからプログラミングスクールに通わせたいと思っている保護者の方が、スクール体験やお問い合わせの一歩を踏み出すきっかけになればとの思いから始まった、スクールインタビューの2回目をお届けします。
今回もCodeCampKIDS(コードキャンプキッズ)大崎教室に通うお子さまと保護者様にインタビューをさせていただきました。
(左)清水大輔さん (右)清水凜之介さん
編集部 まず最初に、凜之介さんにお話を伺いたいと思います。プログラミングスクールに通おうと思ったきっかけを教えてください。
凜之介さん パソコンが好きだったので、習い事があったらやりたいと思っていました。
編集部 今はScratchのコースに通ってるんですよね。どんなところが楽しいですか?
凜之介さん パソコンを使って、色々なアニメーションを作ったり、ゲームを作ったりするのが楽しいです。今はアニメーションを作っていますが、これが終わったらゲームを作り始めるので、とても楽しみにしています。
編集部 今日は通いはじめて6回目のクラスだったんですよね。今はどんなことをやっていますか?
凜之介さん オリジナルのストーリーを作っています。
編集部 どんなストーリーですか?
凜之介さん 事件に巻き込まれた主人公が、冒険や戦いをしながら盗まれたものを取り返しに行くストーリーです。話の流れが見ている人に伝わるように、何回も修正を入れながらプログラミングしています。
編集部 そのストーリーを完成させたら授業で発表するんですよね。完成が楽しみですね。
次はお父さまにお話を聞かせていただけますか?まずは、先ほど凜之介さんにも聞きましたが、きっかけを教えてください。
お父さま 半年くらい前に新聞の特集で、プログラミングスクールが増えているという記事を読み、家で話題になったことがありました。ただ新聞で紹介されていたのが渋谷や新宿のスクールだったので、通うのにはちょっと遠いねという話をしていました。その後しばらくして妻が改めて調べてみたら、大崎にもプログラミングスクールがあるとわかり、体験スクールに参加しました。体験内容がとても良かったので、その場で申込みをしました。
編集部 体験教室での凜之介さんの様子を見て楽しそうだったのが決め手でしょうか?
お父さま そうですね、楽しそうだったというのも、もちろんありました。加えて、終わった後に自分が作ったものをプレゼンするというのが、子どもにとってとても良いことだと感じました。プレゼンする力が身についたらいいなと思っています。教室空間もすごくお洒落で解放的な感じで特別な場所で学べるのも刺激になるかなと思っています。
編集部 最初はプログラミングスクールの記事が目に留まったということでしたが、お父さまはIT系のお仕事ですか?
お父さま いえ、違います。僕自身がこういったものに疎くて、教えることができないので、きちんと通ったほうが子供にとって何らかの良いきっかけになるのではないかと思っていました。また知人でSEなどの職業についている方からも、若い人がどんどんこういうことに挑戦して力をつけているという話を聞いていて、やるなら早いに越したことはないだろうと考えていました。
家では自由にパソコンに触れられるようにしているため、今まではゲームやYoutubeを見ていることが多かったのですが、ここに通うようになってからはプログラミングの課題に取り組む姿を見るようになったので、良かったと感じています。
編集部 2020年の小学校でのプログラミング教育の必修化についてはどのように感じていらっしゃいますか?
お父さま この先、どんどんプログラミングなどが身近なものになってくると思うので、早めに触れる機会が与えられるのは良いと思っています。ただ、「教わる」ということを考えると、学校でプログラミングを教えられる方が増えているのかという点が心配ではあります。
編集部 そうですね。学校という場でどう教えていくのかということについては、まだ色々と試行錯誤がなされていくのだと思います。
凜之介さんは、今はScratchをやっているけれど、他にもやってみたいことはありますか?
凜之介さん Scratchで満足いくものができたら他にもやってみたいと思っています。
編集部 おうちでもプログラミングをやっていますか?
お父さま この教室が土曜日なので、土曜日に近くなると課題や復習をやっています。
編集部 学校ではパソコンの時間がありますか?
凜之介さん 理科の授業で、NHKのサイトにある理科のクイズを解くというのをやることが、1ヶ月に2〜3回くらいあります。
編集部 授業でパソコンを使っているんですね。NHKのサイトを授業中に見て、みんなでクイズを解いていくんですか?
凜之介さん クイズの答えは、学校のパソコン教室のパソコンでYahooキッズを使って自分で調べます。キーボードを打てない子もいるので、そういう子はソフトキーボードを使っています。調べることは、先生が黒板に書いて教えてくれるので、そのキーワードを自分で検索します。あと、図書館にもパソコンがあって、本を探すのに使っています。
編集部 図書館にもパソコンが入っているというのは、情報化が進んでいる学校ですね!使いこなせているのもすごいです。今日はありがとうございました。
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自分の言葉でしっかりとインタビューに応えてくれた凜之介さん。普段からパソコンに慣れ親しんでいたことから、プログラミングに興味をもったということでしたが、授業でもパソコンを使っていたり、生活の中でどんどん情報機器を使いこなしていっている様子が印象的でした。
お父さまも、時代が変化していることを考えると、もっと積極的に触れさせていきたいとお話くださいました。色々と心配になることはあるかもしれないけれど、遊びの先に可能性を感じて、凜之介くんを信頼して見守っているというお父さまのスタンスは、小学校でプログラミング教育がはじまり、どんどんパソコンなどに触れる機会が増えていく子どもたちとその環境に向き合っていく保護者のあるべき姿なのかもしれないなぁと感じました。
清水大輔さん、清水凜之介さん、ご協力ありがとうございました!
今回の取材にご協力いただいたのは「CodeCampKIDS(コードキャンプキッズ)」様でした。
CodeCampKIDSは、
・プログラミング教育を通してデジタル社会を生き抜く力を育てる
・すべての子ども達の創造性を最大化し次世代のリーダーを育成する
の2点をミッションとしています。
初めてでも楽しく学べるビジュアルプログラミングから、本格的なゲーム、Webサービスやアプリなどの開発を学ぶことのできる、小学生・中学生のためのプログラミングスクールです。
東証一部上場のフューチャー株式会社のグループ会社であり、現役エンジニアによるプログラミング家庭教師を展開するコードキャンプ株式会社が運営しています。