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2018.11.13
2018.11.13

小学校でのプログラミング必修化、不安に思う保護者は84.4%

2020年、小学校でプログラミングが必修化されます。小学生、またはこれから小学生になる子どもをお持ちの保護者の方が、プログラミング必修化に対してどのように感じているのか、株式会社アフレルが発表したアンケート結果から垣間見ることができました。

アフレルの発表によると、2020年の小学校でのプログラミング必修化を前に、多くの保護者の方が子どもの論理的思考力育成や将来のためにプログラミングを習わせたいと思う一方で、教師や親の世代が経験していないプログラミングという新たな授業に対して、不安を感じている実態が明らかになったとのことでした。

さっそくアンケート結果をご紹介します。

小学校でのプログラミング必修化を不安に思う保護者は8割を超える

設問:プログラミング必修化に対する不安がありますか?最もあてはまるものをお答えください。

プログラミング必修化にあたって、「特に不安はない」と答えた方は15.6%にとどまり、84.4%の方が何かしらの不安を感じている結果となっています。中でも42.4%の方が「学校で十分な教育ができるかわからない」と回答しており、必修化になるものの学校の授業に不安をお持ちの方が多いことが明らかになっています。

97%の保護者が習い事としてのプログラミングに高い関心

設問:子どもにプログラミングを習わせたいと思いますか?

本アンケートはプログラミング教材プレゼントキャンペーンの応募時に回答されているため、プログラミング教育に関心の高い層による回答だと思われますが、回答者のほとんどが学校での授業だけではなく、習い事としてのプログラミングに高い関心を寄せていることがわかります。

プログラミングを習わせたい理由の1位は「論理思考が育まれると思うから」

設問:子どもにプログラミングを習わせたい理由はどれがあてはまりますか?

およそ6割の保護者が「論理思考が育まれると思うから」(59.5%)を選び、次いで「将来必要なスキルだと思うから」(56.9%)、「職業選択の幅が広がると思うから」(50.4%)が選ばれています。最近いろいろなメディアで取り上げられている「論理思考」が、これからの子どもたちに必要なスキルだと保護者に認識されていることがわかります。また、プログラミング教育が子どもの将来に向けて役立つものだという認識が広がりつつあることを感じさせる結果だと思いました。

アンケート概要

調査方法:WEBアンケート方式(プレゼント応募フォーム上)
調査期間:2018年6月5日(火)~2018年6月21日(木)
調査対象者:アフレル『ロボット教材プレゼントキャンペーン』応募者
(全国の20代~70代の男女、平均年齢41.6歳、子どもの年齢5歳~12歳)
有効回答数:897サンプル

アンケート結果のレポートは「アフレル学び研究所」から無料でダウンロードできるそうです。

子どものプログラミング教育に不安があるなら、まずは親子で一緒に体験してみては

今回のアンケートでは、プログラミング教育に対して期待と不安が入り交じる保護者の複雑な心境を垣間見ることができました。一方、子どもがプログラミングを学ぶことについて前向きな保護者が多いこともわかりました。保護者にプログラミングの経験がなくても、今は様々なスクールや教材、プログラミングトイがあります。ぜひこどものミライを参考に、親子でプログラミングを体験してみください!

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