このように疑問を感じていませんか?
リタリコワンダーは、実は最近話題のプログラミング教室なのですが、詳細についてはまだよく知らないという方が多いと思います。
そこで、この記事ではリタリコワンダーの概要から評判まで詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
リタリコワンダーは今話題の小学生向けプログラミング教室です。
詳しくは下で解説しますがさまざまなコースが用意されていて、プログラミングはもちろん、ロボット製作やデジタルファブリケーションまで学ぶことができます。
子どもの年齢などにとらわれず、柔軟に完全オーダーメイドの授業を組んでもらえるので、どんな子どもも自分に合った授業を受けることができます。
教材としては小学生向けプログラミング教材として有名なScratchやViscuitなどを用い、最終的には実際にJava Scriptなどの言語でコーディングすることを目指します。
本当に子どもが学びたいと思っていることを中心に学ぶことができるので、子どもにとっては役に立つだけでなく、楽しい習い事にもなります。
このような自分に合った授業を受けられることからすごい結果を出す子どももいて、2018年にはリタリコワンダーの生徒がレゴ社公認大会で世界8位に入賞しています。
リタリコワンダーで用意されているコースは以下の5つです。
ちなみに、5つのコースは途中で変えることも可能ですし、2つのコースを同時に受講することも可能です。
それぞれのコースについて料金と一緒に詳しく見ていきましょう。
ゲーム&アプリ プログラミングコースはパソコンを使ってゲームやアプリを作ることができるコースです。
小学生の場合、はじめはScratchやViscuitのような、ブロックを動かすだけでプログラミングができるビジュアルプログラミングを学びます。
興味の方向性によっては、Java Scriptなどの言語でのコーディングまで習うことも可能です。
また、アニメーションやウェブデザインまで学ぶことができます。
ロボットではなく、プログラミングをメインに習いたい子どもにおすすめのコースと言えます。
入塾金 | 税抜15,000円 |
授業料(オンライン受講) | 税抜4,000円/1回 |
授業料(教室受講) | 税抜5,250円/1回 |
ゲーム&アプリ エキスパートコースはゲーム&アプリ プログラミングコースの発展バージョンです。
小学3年生から受講することができ、プログラミングについてより高度な内容を学ぶことが可能です。
具体的には、ビジュアルプログラミングではなく、実際にコードを書いてプログラムを作成します。
使用するツールはUnity、HTML/CSS、Java Scriptなどエンジニアが使うような本格的なものです。
高度なツールではありますが、わからないことがあればすぐに質問できる環境があるため、確実にプログラミングを学んでいくことが可能です。
入塾金 | 税抜15,000円 |
授業料(オンライン受講) | 税抜5,000円/1回 |
授業料(教室受講) | 税抜6,250円/1回 |
ロボットクリエイトコースはロボット製作について初めて学びたい小学生におすすめです。
ロボット製作といってもただロボットを組み立てるだけでなく、パソコンでプログラミングを行って自分の思い通りに動かします。
具体的には、レゴブロックで作られたロボットを専用のソフトウェアで動かします。
専用のソフトウェアではアイコンをマウスで操作するだけで簡単にプログラムを作ることが可能です。
入塾金 | 税抜15,000円 |
授業料(オンライン受講) | 税抜4,500円/1回 |
授業料(教室受講) | 税抜5,250円/1回 |
ロボットテクニカルコースは小学校高学年向けのロボット製作コースです。
ロボットクリエイトコースよりも高度な内容を学ぶことができます。
教材としてはレゴマインドストームEV3を使います。
マインドストームEV3では扱うパーツが増えるので、それだけプログラミングも複雑です。
ただ、その分ロボットでできることの範囲が広がるため、子どもたちの自由な発想を形にすることができます。
入塾金 | 税抜15,000円 |
授業料(教室受講) | 税抜5,250円/1回 |
デジタルファブリケーションコースでは3Dプリンターやレーザーカッターなどの工作機器を使って世界に一つしかないオリジナルのものを生み出すことができます。
3Dプリンターを扱えるプログラミング教室はなかなかないので貴重です。
デジタルファブリケーションコースではまず専用の設計ソフトで形にするデザインを作成します。
そして、設計したデザインをプリントして実体化し、調整を重ねて自分の思い通りのものを作り出すことができます。
入塾金 | 税抜15,000円 |
授業料(教室受講) | 税抜5,250円/1回 |
リタリコワンダーには以下のような7つの特徴があります。
それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
リタリコワンダーでは完全オーダーメイドで授業が行われます。
リタリコワンダーには確かにテキスト・教材はあるのですが、必ずしも最初のページから順番に進めていくわけではありません。
先生が子どものやりたいことを聞いて、一人ひとりの興味やスキル習熟度に合わせてカリキュラムを組んでいきます。
ちなみに、リタリコワンダーの教材は紙だけでなく動画もあるため、文章では理解しにくいことでも直感的にわかりやすくなっています。
学びたい内容を子どもが決めることができるため、自由に進めることができて「プログラミングが楽しい」と感じるお子さんが多いようです。
リタリコワンダーは少人数制のプログラミング教室で、先生は子ども3~4人に対して1人になっています。
少人数だと先生に質問をしやすいですし、子どもたちひとりひとりに向き合って授業をしてくれるので効率的にプログラミングを学ぶことができます。
先生は質問を受けてくれるだけでなく、それぞれの子どもに合った授業をしてくれますし、頻繁に褒めてくれます。
また、褒めるだけにとどまらず、もっと良くするためにアドバイスまでしてくれるため、子どものプログラミング能力の成長につながります。
リタリコワンダーは他のプログラミング教室と比べると授業料は高めに設定されています。
これは、リタリコワンダーが少人数制のプログラミングスクールで、なおかつカリキュラムがオーダーメイドであることからある程度は仕方ないでしょう。
たくさんお金を払ったのに子どもがすぐに辞めてしまっては悲しいので、リタリコワンダーは一度体験授業を受けてみて、子どもがどのくらい教室に通いたいと思っているかきちんと聞いてみると良いでしょう。
特にレゴを購入する必要があるロボット系のコースは料金が高いので注意が必要です。
ただ、他のプログラミング教室と比べてかなり料金が高いわけではないです。
プログラミング教室として大手であるエジソンアカデミーやヒューマンアカデミーと料金を比較すると以下の表のようになります。
入塾金 | 授業料 | 教材費 | |
リタリコワンダー | 税抜15,000円 | 税抜5,250円/1回 ※ゲーム&アプリプログラミングコースの場合 |
– |
エジソンアカデミー | 税抜10,000円 | 税抜5,250円/1回 | 税抜40,000円 ※ロボット代 |
ヒューマンアカデミー | 税抜10,000円 | 税抜4,500円 | 600円/1ヶ月 |
少し高くても全体的なクオリティはとても高いため、通わせる価値は十分にあるのではないでしょうか。
リタリコワンダーの特徴として、教材のバリエーションが豊かであることも挙げられます。
上でも述べたとおり、リタリコワンダーではコースが5つと豊富に用意されているため、それだけ教材のバリエーションも豊かです。
興味があればさまざまな分野を学ぶことができるプログラミング教室と言えます。
リタリコワンダーの授業は月2回、もしくは月4回になっています。
プログラミング教室は授業を月2回までしか受けられないことが多いので、たくさん学べるのはありがたいですね。
その上、リタリコワンダーでは同じコースを月4回受講することも可能ですが、2つのコースを月2回ずつ受講することも可能です。
リタリコワンダーは子どもがやりたいことに合わせて柔軟性が高いプログラミング教室だと言えるでしょう。
リタリコワンダーは年齢やスキル習熟度が違う子が同じ教室で学びます。
これは「デメリットなのでは?」と感じる方がいるかもしれませんが、それは逆です。
年齢や習熟度が違うと、習熟度や年齢が低い子どもにとっては、自分の見本になる子を見つけることができ、良い刺激になります。
一方、習熟度や年齢が高い子どもにとっても、周りの子に教えて自分のスキルをますますアップさせることができますし、みんなの手本であろうと良い刺激になります。
そのため、年齢やスキルが違う子と一緒に学ぶことで、かえって全員のモチベーションアップにつながるのです。
リタリコワンダーでは作品をただ作るだけではなく、作った作品を発表する機会もあります。
詳しくは下で解説しますが、リタリコワンダーにはワンダーメイクフェスという子どもたちが作ったものの成果を発表する機会があります。
ピアノ教室のピアノ発表会のようなものです。
発表する機会があることで「すごいものを作ろう」と子どもたちのモチベーションアップにつながります。
この見出しでは、リタリコワンダーに集まった口コミを検証していきます。
リタリコワンダーに対する口コミを良いものと悪いものに分けて見ていきましょう。
ロボット教室
息子 楽しそうで嬉しい#リタリコ
#のりまきせんべいさんの世界出典:Twitter
中二と小1の息子達を、それぞれプログラミング講座とロボット工作講座に参加させてる。
川崎のLITALICOワンダーさん。
すげぇなここ。
時代の流れを感じる。
自分たちの頃にあったらハマってるわ、これ。出典:Twitter
息子のプログラミング教室のLITALICOワンダーの、
ワンダーメイクフェス5に午後からブース出展させてもらいます♪
日本科学未来館…初めて行くところだし、息子もドキドキしやすいので、とても緊張します
がんばろー♪オー♪
#LITALICOワンダー #ワンダーメイクフェス5出典:Twitter
リタリコさんのプログラミング教室に子供通わせてるんだけど、小学生でunityグリグリ動かす子が普通にいる事に驚愕してる。
お父さんは大学生で初めてFlash動かしキャイキャイ言ってたんやで。
出典:Twitter
我が家の匠さん(6歳)にLITALICOワンダーのプログミング教室を体験受講させてみた。かなり楽しかったようで、家に帰ってからもPCにかじりついている。月謝高いけど通わせてみるかなあ。お父ちゃんも、あのクリエイティビティあふれる雰囲気が気に入ったのだ。
出典:Twitter
LITALICOワンダーのロボットプログラミングに通うようになった、息子。昨日は、感染にビビりながらも、1人バスに乗り行ってきました。不器用な僕が、レゴで恐竜を作ったら、足が3本 目が1つになっちゃった 楽しかったぁ と帰宅しました。
…………ヘボコンの才能を感じた夜でした出典:Twitter
家族全員で情報過多のイベントは疲れて苦手だけど、いつもの先生達が一杯話し掛けてくれたので息子の表情が緩んだ。しかしリタリコの先生方は気難しい子の扱いが本当によく解ってくれいて有り難い。そして息子、来年は参加したいとまさかの発言! #ワンダーメイクフェス #LITALICOワンダー
出典:Twitter
今朝はLITALICOワンダーのプログラミングにオンラインで参加。感覚過敏から集団経験が少ない息子が20数名のお子さんと一緒に教わった。ホームスクールの彼にはかなり新鮮で楽しかったそう。実際に集団で学ぶ教室と違って、先生の声をちゃんと拾えるし、iPadの教科書なら不器用さからのストレスもない
出典:Twitter
真響さん、こんにちは口を開けた
暑い日が続きますねwロボットプログラミングは
申し込まれましたか?うちも市の講座で秋からscratchの
講座がある、と聞きそれを期待し
てたのですが、今回は低学年向けの
プログラムでとても残念ですLITALICOだと、めちゃくちゃ月謝が高くて
出典:Twitter
LITALICOワンダー面白そうだなって思うんだけど関西には無いんだよな関東だけなんだよな!ううううむ
出典:Twitter
先生が変わってから渋り出したから合わないみたいなんだよなぁ…。
支援級の子で、リタリコワンダー通ってる子のお母さんから高いけど特性持ちの子に特化してるからいいって聞いた。講師代だと思ってるって。出典:Twitter
リタリコワンダー魅力的だけど高いのよね。。魅力的だけど。
出典:Twitter
リタリコワンダーではそれぞれのコースについて無料の体験授業を受けることができます。
プログラミング教室を子どもが気にいるかどうかは一度体験してみないとわからないので、リタリコワンダーが気になっていまる方はぜひ一度体験授業を受けてみることをおすすめします。
子どもは実際の授業を体験することができます。
一方、親は子どもの様子を見学できるだけでなく、リタリコワンダーについても説明も受けることができます。
実際の授業を受けられるため、普段の教室の雰囲気や先生との相性なども確かめることができます。
体験が終わった後は先生から子どもがどのような様子だったか教えてもらえるので、説明会などであまり子どもの様子を見れなくても安心です。
リタリコワンダーでは全国どこからでも受講できる「リタリコワンダーオンライン」というオンライン授業があります。
オンラインなら新型コロナウイルスの心配もしなくて良いですし、近くに教室がなくても通えるのが魅力的ですね。
オンライン授業ではテレビ会議ができるツールを使い、パソコンを使って授業を受けます。
オンライン授業を受ける場合には、もちろんカメラとマイクが使えるパソコンと、ネットワーク環境を用意する必要があるので注意しましょう。
Zoomなどが問題なく使える環境であれば大丈夫です。
オンラインではマンツーマンで授業を受けることができるので、質問もしやすくなっています。
ちなみに、対面で行う授業は1コマ90分になっていますが、オンライン授業は1コマ60分になっています。
オンライン授業はすべてのコースが対応しているわけではありません。
オンライン授業に対応しているコースは以下のとおりです。
オンライン授業では授業時間が短くなっている分、月謝も安く設定されています。
具体的な料金はコースごとに以下のとおりです。
ゲーム&アプリ プログラミングコース | 税抜4,000円/1回 |
ゲーム&アプリ エキスパートコース | 税抜5,000円/1回 |
ロボットクリエイトコース | 税抜4,500円/1回 |
ロボットクリエイトコース | 税抜4,500円/1回 |
リタリコワンダーには以下のような大会やイベントもあります。
それぞれの大会・イベントについて詳しく見ていきましょう。
ワンダーメイクフェスは毎年2月に行われる大きなイベントです。
参加費は無料で、子どもたちがプログラミング教室で作った作品を披露する機会になります。
ワンダーメイクフェスではみんなの前に立って、教室で作り上げてきたロボット、もしくはプログラミングのプレゼンテーションを行います。
そして、発表が終了すると、客席に座っている子どもやIT企業に在籍する人や審査員などのプロからフィードバックをもらうことが可能です。
また、ワンダーメイクフェスでは自分が作った作品をブースで展示して、訪れた人に見てもらうこともできます。
ワンダーメイクフェスのすごいところは、受付からプレゼンの進行など、ほとんどすべてのことを子どもたちが主体となって作り上げていく点です。
そのため、ワンダーメイクフェスでは子どもにとって、さまざまなことを学べる貴重な機会になります。
ラボは春休み、夏休み、冬休みに行われるイベントです。
春休みは「スプリングラボ」、夏休みは「サマーラボ」、冬休みは「ウィンターラボ」が開催されます。
有料で参加できる、ロボットやプログラミングに関するワークショップになっています。
普段の授業では行わないような内容になっていて、通塾生はもちろん、リタリコワンダーに通ってない人でも参加することができます。
ワークショップは各教室で不定期に行われる有料の体験型講習会です。
普段の授業や体験授業では行われないようなプログラミング、ロボットに関する内容が行われたり、VR動画の作成に挑戦できたりします。
ワークショップはリタリコワンダーに通っている人も通っていない人も参加することができます。
リタリコワンダーは今話題の小学生向けプログラミング教室です。
リタリコワンダーには以下のようなコースがあります。
入塾金 | 授業料(オンライン受講) | 教材費(教室受講) | |
ゲーム&アプリ プログラミングコース | 税抜15,000円 | 税抜4,000円/1回 | 税抜5,250円/1回 |
ゲーム&アプリ エキスパートコース | 税抜15,000円 | 税抜5,000円/1回 | 税抜6,250円/1回 |
ロボットクリエイトコース | 税抜15,000円 | 税抜4,500円/1回 | 税抜5,250円/1回 |
ロボットテクニカルコース | 税抜15,000円 | – | 税抜5,250円/1回 |
デジタルファブリケーションコース | 税抜15,000円 | – | 税抜5,250円/1回 |
リタリコワンダーには以下の7つのような特徴があります。
リタリコは無料で体験授業を受けることができるので、一度試してみてください。
また、リタリコワンダーはオンライン受講も可能になっています。
ちなみに、リタリコワンダーには以下のような大会・イベントも用意されています。